仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、大和教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
栄養がある食物を食べたり、セミナーを受講したり、身体トレーニングを積むことは成長につながります。しかし、それをした自分自身が自分を成長させているのではありません。神が人間を創造した際に作られたプログラムに従って、神のやり方で私たちは「成長させられて」いるのです。ですから、我が子が、教会のメンバーが、他者一般が私たちの思い描いたとおりに成長してくれないのは当たり前と言わねばなりません。自分が決めた時間通りに人が成長するなど、期待する方がおかしいのです。しかし、私たちは期待し、未来を思い描きます。それは必ず裏切られます。だから忍耐が必要なのです。裏切られ、期待外れに終わる度ごとに、私たちは神に降参し、神主導に方向転換するよう、悔い改めてはやり直し、悔い改めてはやり直す生き方に修正するのです。その忍耐ができるのは、「成長させて下さるのは、神である」(第1コリント3:6)という御言葉の心理があるからです。これを信じつつ、現実と向き合っていく時、人の成長を喜んで待てる忍耐が養われます。
成長させて下さるのは神であることを信じつつ、しかし、種を植え、水を注ぐ今日として参りましょう。