仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、異業種交流会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<希望を捨てていないか>
バレーボールで世界一になった松平監督でさえ、「人間は本来なまけ者であり、逃げ場のない所に追い込まなければ、本当のスターは作れない」、そして自らも「怠けない、弱い自分との闘いだ」と言っています。
人生において希望が我々を捨てるのではなく、我々が希望を捨ててしまうのだと言えます。この苦しみに勝ち残る者のみ、勝利者になれます。メキシコ・お論ピックで、金メダルまであと三点という時に「おれのところには、もうこれ以上球をもってこないでくれ」と叫んだ大古も、ミュンヘン・オリンピックで優勝した日本男子バレーボールチームのエースとして、対ブルガリア戦で三時間以上の死闘の末に「これから苦しいボールは全部自分に持ってこい」と叫んだと言います。
人生はしばしばスポーツにたとえられますが、人生の勝利者でありたいものです。