仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
午後は、学校法人東北学院の評議員会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
「うまくいく」ということを聖書的に説明するなら、それは御心にかなった祈りに神が答えて下さったということです。私たちは自分が祈るだけでなく、他者から祈られている存在であることを今日の聖句は明かしています。へブル人への手紙の著者は、当時のユダヤ人クリスチャンに対して、「イエス・キリストによって、みこころにかなうことをわたしたちにして下さり」(へブル13:21)と祈り、神様の御心が彼らに行われるように祈っています。そしてさらに、「あなたがたが御旨を行うために、すべての良きものを備えて下さるようにこい願う」(へブル13:21)と、その御心が達成されるために、教会の人々に「良きもの」が備えられるようお願いしますと祈っています。このような他者のためのとりなしの祈りが捧げられていました。歴史的に見るとこの祈りは答えられ、紀元70年のエルサレム崩壊時に多くのユダヤ人は滅びましたが、キリストの言葉を信じるユダヤ人クリスチャンたちはその前に逃げ、救われました。このようにして、神を信じる者は自分のために祈るだけでなく、他者のためにも祈り、その人がまた神の御心を行うことが出来るように「すべての良きものを備えて下さるように」(へブル13:21)と祈るのです。このような祈りが連綿として続き、あなたが救いに与り、神の祝福を体験します。そして、今度はそのあなたが他者のための祈り手として生きるようになります。神の祝福は続いていくのです。