仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<祝福の階段を昇る>
人は次の三種類のどこかに属して生きています。まず、何ごとも「させられている」と思う人。このタイプは、一日の終わりに疲れ、その疲労感も、時に気疲れも加わり、一晩の睡眠では疲れがとれないほどになります。この種の人は、悲しみが恨みとなって残ります。
次は「自分がしている」と思う人。先の人よりは疲れは少ないのですが、不遜になりがちです。名医と呼ばれる人にも「自分がなおした」と言う人と、「患者さんがなおられた」と言う人がいます。どちらが上かは言うまでもありません。
三つ目の生き方は「させていただいている」という生き方。このように謙虚な生き方をする人は、疲れず、実り多く、まわりにも良い影響を与えます。また、この生き方をする人は、終わりのない祝福の階段を昇ることになります。この祝福の階段は、上に行くほど空いているのです。