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仙台の行政書士より230718心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
 午後は、シャロームの会リーダースタッフ研修会と打ち合せ会に出席いたします。

 今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

 <「頑張って」という言葉>
 プロ生活二十三年、数々の記録を樹立した村田兆治投手は魅力的な人です。
 彼は「プロ野球の世界は、一般社会と違って、技術、体力、精神力共にギリギリまで挑戦し、打つかつたれるかの勝負の世界だ。契約は一年単位。明日の保証などない実力世界だ」と言いました。ですから、一度だけ奥様が「頑張ってね」と言ったことがあるそうですが、その時、彼はこう言ったそうです。「この世界は頑張らなきゃやっていけない。だから、頑張れなんて簡単に口にするものではない」。
 本気で、捨て身で生きている人、すでに頑張って生きている人には、どんな言葉が適切でしょうか。「頑張って」という言葉は、何か距離があり、観客席から眺めるような言葉です。よく挨拶がわりに「頑張って」と言いますが、その言葉を引き出させない、命あふれる生き方をしてまいりましょう。

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