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仙台の行政書士より230712心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
 午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。

 今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。

 何でも試練を引き受ければいいというものではありませんが、「神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない」(第1テモテ4:4)と聖書が語る言葉の意味を深くかみしめましょう。そのためには、もし神様があなたに、「今日試練を一つ選ぶとしたら何がいい?」と尋ねられたとしたら、自分は何を選ぶだろうかとしばし考えてみるのです。「神様、どれも嫌です」という答えが真っ先に出てくる人がいらっしゃるでしょう。試練は誰でも嫌なのです。
 作家の村上春樹氏がオリンピックマラソンランナーの瀬古利彦さんに、「走りたくないなあ、家で寝ていたいなあと思う時はありませんか」と質問した時、瀬古氏は、何というバカな質問をするなという声で「当たり前じゃないですか」という返答をなさったそうです。村上氏は自分の質問を「愚問だった」と書いておられます。もっともらしい理由をつけて、走るのを休んだり、明日まとめて走ろうと、試練を先延ばしにしたいのは一流選手でも誰でもある共通の心理です。しかし、試練を避けることができないのは世の常であると達観し、あえてその中なら自分の意志で一つ選び、飛び込んで行くなら、「神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない」(第1テモテ4:4)という世界が広がっていくのです。試練を通して神の祝福を得る今日としてチャレンジして参りましょう。

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