仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請のそれぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の相談会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
ウサギの女の子「ミッフィー」の生みの親ディック・ブルーナはクリスチャンの絵本作家です。彼は自分の作品を、「後は印刷所に回すだけ」という段階まで仕上げた後、最後のチェックで奥様のイレーネさんに見せたのだそうです。その理由をディック・ブルーナはこう語ります。
「若いときには、『大人になれば、たしかな仕事ができるもの』と思っていましたが、そうではないのです。どれだけ描いても、慣れた仕事であっても、その出来ばえに謙虚になることは、創作活動に必要です。いくつになっても不安はつきもの。だから、批評家が必要なんです。家族でも友人でも、この人のアドバイスなら素直な気持ちで聞くことができるという、信頼できる人をもつことは、人生の何よりもの財産になると思います。僕の場合、それが妻であることが最大の幸福です。」(『御翼』、2023年6月号その1、佐藤順主筆)
愛の関係にある者からの言葉は恐れる必要がありません。その批評は心地よい音となってあなたに響くからです。神との間に罪の無い関係は、ただ愛しか流れてこない関係です。
今日も「神の歩まれる音」を聞き、生きる喜びを味わう人生を送って参りましょう。