仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、大和キリスト教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<命の泉>
「油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。」(箴言4:23)
箴言第4章は、父の諭しと言われる箇所です。知恵者の父からの諭しが命令として出てきますが、それは絶対服従を誓わせる支配という類のものではなく、父の愛が下地にあり、愛から語っている命令です。
愛ある父は、「油断することなく、あなたの心を守れ」と語ります。膨大な情報が無制限に飛び交う現在では、注意していないと、いつの間にか否定的思いや偏った考え方を取り入れてしまい、自分で自分を「ダメだ」と落ち込ませてしまいます。
私たちが心の中に入れるべきことは、自分は神から愛されている存在だということです。どんな失敗をしたか、人を傷つけたか、が神の愛を左右するのではありません。父なる神は、御子キリストを信じる者の罪をすべてゆるし、永遠の命を与えたいと願っておられます。そして、復活し、昇天され、被造物全てへの権威を与えられたイエス様が、私たちに聖霊を注ぎ、その聖霊が万事を益となるように働いていて下さるのです。
この神の光で自分の心を照らし出し、毎日、心のお掃除をすることです。生きるエネルギー、命の泉はその心から湧いてきます。