仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
ロックフェラー三世は「私はただ、世の中の人が私の働きを通して幸せになれば、それで十分です」と語りました。彼は屋敷を持たず、ニューヨークのマンションの一角に住んで、「街に出ればタクシーが来るから」と言って自家用車も持たず、「時計は狂わなければ十分」と言って、おじいさんが買ったという日本製の、ニッケルが剝げそうなセイコーの時計を、大切に使ったと言います。このような人が、心豊かな、幸せな人生を生きていると言えるのでしょう。私たちは、これとは逆に、物を持つことによって、幸せになれると勘違いしているようです。ローンを支払うのにあくせくし、時計なども、何個も持ちながら時間に追われて、「何か違うぞ」と言っても、どこが違うのかわからないほど忙しい歩みをしているものです。人生、折々に振り返りつつ、確かな人生へと軌道修正していきたいものです。