仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、大和キリスト教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
聖書は、先のことはわからないのだから何もやるな、とは言わず、先のことはわからないのだから動く生き方を選択せよ、と言っています。
「あなたのパンを水の上に投げよ」(伝道の書11:1)とはそのひとつです。
川や湖の上にパンを投げ入れたらどうなるでしょう?しばらくは浮いているかもしれませんが、やがて水の中に沈んでいくことでしょう。それで終わりです。
投げ入れたパンは、あなたの目には見えない世界に移るのです。
「多くの日の後、あなたはそれを得る」(伝道の書11:1)と約束されています。神にゆだね、この約束に信頼を置き、与え続ける先に、人間の力では到底思い及ばない祝福を神は用意していて下さるのです。
それは、現実のむなしさを味わった人でなければ見出せない祝福です。