仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
幸田露伴は日本語の「いのち」の語源を、「『息のあるうち』が『息のうち』になり、『いのうち』に変わり『いのち』になった」と語っています。一般的に言えば、「いのちは自分のもの、と考えればうなずける」ととらえる人もいらっしゃるでしょう。そのような人にとって、「人生は自分持ち」と、自覚的、主体的に、力強く歩んで行かれることでしょう。さらに加えて、私たちは自らが心臓を動かし、生きているわけではありません。「いのち」は天から送られた贈り物です。あなたがどのような状況にあっても、試練の時でも、今生かされている、この時、このいのちを天に感謝する時、必ず最善の道を天は開いて下さいます。
与えられた一度の人生、主体的に生きると共に、さらに大きな広がりの中でご自分を見つめる今週でありたいものです。