仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
こちらが早いとまわりが遅く感じ、こちらが遅くなるとまわりが早く感じるものです。まわりを見ながら生きるとストレスになるのはそのためです。自分と隣りとを比べて生きる、横を見る生き方をひと休みし、私も隣りも、共に太陽の光に支えられているように、天から見ると、誰もがこの地上に、同じように「存在している」ことを知ります。
身近な者と比べ、優越感や劣等感に浸ると、一瞬生きている実感を味わう事はできますが、これに慣れすぎると癖になり、不安とストレスの常習者になってしまいます。
横を見ている目を高く上げ、その横向きの悪循環から脱出することです。しかも、一度慣れ親しんだ習慣はあなたを誘いますから、気づかされる度ごとに、目を上へ、上へと転換するのです。
そうしていると、やがて、天の窓を通してすべてを見、歩むことがあなたの習慣となりますから。