仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
聖書は何千年も前から、
「心の楽しみは良い薬である、たましいの憂いは骨を枯らす」(箴言17:22)と言っています。
心の楽しみが生きるために必要なことは、免疫学の世界的権威である奥村康教授の言葉によっても実証されています。「心理学者が言うには、頭を時々真っ白にするのがNK細胞の働きを上げるコツだそうです。ゲラゲラ笑うのも同じです。大笑いしている時は、一瞬、何も考えられなくなりますね。それが免疫力を高く保つのにいいということ。あるいはカラオケで熱唱するとか、無心になって単純作業を繰り返すとか、頭を真っ白にする瞬間を時々つくるのがいいそうです」(『「80歳の壁」は結局、免疫力が解決してくれる』、和田秀樹・奥村康著、宝島社、P104)
「なぜ自分が笑えるのか」という理由作りに脳が働き出します。やっかいな問題としか見えない現在の状況に、プラスの面が見え出すのはそこからです。正面から吹いてくる逆風に対して高く帆を上げ、前進するヨットのような人生に変わるのは、その時からなのです。
楽しんで生きる今日として参りましょう。