仙台の行政書士より230223心のメッセージ

　本日は、シャロームの会スタッフ全体研修会に出席いたします。

　今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

　＜苦情をうまく処理出来ると＞
　ほめられることはうれしいことですが、叱られ、苦情を受けることは、良薬のように苦いものです。しかし、あなたが周囲の人の苦言を聞かなくなったら、もう人生は終りを迎えているのです。
　ある有名な経営者は、お客様の苦情こそが発展の最大の鍵と言い、いつも苦情を拾い集めてはそれを改善し、繁栄を築いたと言われます。苦言を呈してくれる人を、周りにいつも置きたいものです。そのことによって、人間は必ず成長するのですから…。
　立場を変えて、苦言を言う方がどんなに辛いであろうということを慮り、感謝を持って忠告を喜んで聞く人こそ、果てしなく豊かに、そして深く成長する人です。苦情の来ない人生などありません。苦情を上手に処理出来る人がリーダーになる人であり、一番大きな苦情を処理出来る人が、その集団のトップに立てるのです。