仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<あの人を受け入れる②>
私たちが人を受け入れられないのは、実はその人に問題があるのではなくて、あなた自身に問題があるのです。他人を受け入れるとは、実を言うと、他人ではなく自分自身を受け入れること。これを「自己受容」と言います。他人を受け入れる(これを「他者受容」と言います)量は、自分を受け入れる量とは正比例するのです。人を五〇パーセント受け入れることができる人は、自分を五〇パーセントだけ受け入れています。どんな人であっても、どんな状況にあっても、その人を受け入れようとする時には、あなた自身が自分をどのくらい受け入れているか、ということが要となるのです。
結婚において大切なことは、自分が自分自身のことをどのくらい好きでいるかということです。自分自身をすんなり受け入れているだけでなく、そんな自分がこよなく楽しい、愛おしい、つまり自信がある、それが大事なのです。
自信とは、誰かと比べて優れているというのではなく、あなたがあなたとしてすばらしい、という心の構えをしていることです。そういう人と結婚すると、あなたが落ち込んでいても引き上げてくれます。そしてさらに、そのようにセルフ・イメージの高い人同士が結婚すると、かけ算になって、周囲をも潤していくという現象が起きるのです。