仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<良き顔造りに励む>
九州の双子の少年が、来年アメリカに留学するために、せっせと学んでいます。初めは同じように見えたこの二人も、おのおのの性格がよく顔に現れているのが分かります。
フランスの物理学者で外科医のアレキシス・カレルは、一九二九年にノーベル物理学賞を得ましたが、彼の著書『人間ーこの未知なるもの』の中に、次のように書いています。「私たちの知らない間に、私たちの顔つきは、心の状態によって少しずつ造られていくのである。そして年齢を経るにつれて、それはますますはっきりとなり、人間としての、私たち全体の感情、欲望、希望などすべてのものを表わす看板のようになる」。
リンカーンも「男が四十を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」と言いましたが、毎日の生き方が、その人の顔になっていくことを覚え、良き顔造りに励みたいものです。