仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<チャンピオンを育てた父親>
ジャック・ニクラウスという有名なプロゴルファーがいます。この人を世界一のプロゴルファーにしたのは奥さんだそうです。
「あなたの左の肩、下がっているわよ」とは絶対に言わなかったそうです。「あなた、左の肩を上げたらもっと素敵よ」と、全部肯定的に言うのです。
アメリカの、世界的に有名なバスケットボール選手がいました。兄たちはみんなスポーツ選手として活躍していましたが、彼は体も小さく、兄たちのように上手ではなかったようです。そんな彼が大人になってバスケットボールのチャンピオンになったのです。「どうして、あなたは世界的なプレーヤーになれたのですか?」「それは、父のおかげです。」「お父さんもスタープレーヤーですか?」「いえ、父は違います。スポーツはあまり得意ではなかったようです」「そんなお父さんの何が、あなたに影響したのですか?」「私がシュートをすると、ボールがゴールの方へいかなかったので、父がバスケットのカゴを持って『よし、入った』『はい、投げてごらん。ここだよ』と言いながら、ボールの飛んでくる方に動いて、全部の球を受け止めてくれたのです」外れているのに、カゴをそこに持って行って、「ほら、できた。うまいよ。ほら、できた」と。こうして彼は育ったというのです。
さて、あなたはご家族に、お子さんに、どのような言葉で、どのような態度で、接していらっしゃいますか?