仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<まっすぐな子ども①>
どうしたら前向きに、肯定的に生きられるのでしょうか。
人間の行動というものは、その人の描いたイメージによって生まれます。「よし、やろう」という意志だけでは行動は生まれません。「こうしよう」と、具体的に描いたものが行動になるのです。
たとえば、自分の体のことも、自分の子どものことも、今はだめだと思うかもしれません。けれど、良い未来を描いてみてください。どんなにすばらしい未来を描いても税金はかかりませんからご安心ください。
人間は誰でも必ず、消極的否定的イメージか前向き肯定的なイメージのどちらかを常に描いています。真ん中はありません。そして、人間は必ず、描いた方をつかみ取るのです。どうでもいいと考えている人は、どうでもいいものを選び取るでしょう。
ですからいつも、前向きのイメージを描いて生きることが大切です。前向きに語り、前向きなものに触れて生きると、必ず人生も前向きになります。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが、そういうものに向かっているその瞳の輝きが人間としての魅力であり、それを見て子どもが育つ、それが教育なのです。