仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<希望という橋の向こうには>
マッターホルンの麓に、登山家たちの眠る墓地があります。そこの石碑に「愚か者の目には、ここに眠る人たちは死んだように見える」と記されています。彼らは山を上へ上へと登りながら死んでいったのです。ですから、失望という罠に陥ったのではなく、山に挑み、希望という橋を渡り、人生を生きたのです。
人生、あきらめて何もしない人と、未来を開きながらも地上の生涯を閉じる人がいます。人は決して死ぬことがありません。もちろん、肉体は土に帰っていくでしょう。しかし、精神的命は限りなく続くのです。
不可能と思えることも可能になると信じて生きる人にとっては、その命が死後や未来にあるのではなく、今の生き様となって現れます。試練や困難に直面する時、人生の終わりとするか、まさに始まりと捉えるかによって得る収穫も全く違ったものになるようです。