仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<心に残る登山とは>
冬山の遭難のニュースが、後をたちません。危険が隣り合わせだからこそ、登る人を誘うのでしょう。
人生は、しばしば山登りにたとえられます。低い山も、高い山もあります。自分にあった山を登頂できることは、生き甲斐に違いありません。ある人は医療に、ある人は教育に、経済にと、異なった山を目標とします。
何よりも大切なことは、登った後の気持ちではないでしょうか。植村直巳さんは、「高い山に登ったからすごいとか偉いとかという考えにはなれない。要は、どんな小さいハイキング的な山であっても、登り終えた後も、その人自身の心に深く残る登山が本当だと思う」と言いました。
そのようなことも、成し終えた後に、深く心に残るような山(人生の目的)を持ちたいものです。そして、やり遂げた後の残響が回りにも影響する、そんな人生を送りたいものです。