仙台の行政書士より230117心のメッセージ

　本日は午前中、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
　午後は、シャロームの会スタッフ研修会とリーダースタッフ打ち合せ会に出席いたします。

　今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

　＜人が育つ勘所②＞
　TCSでは人をbeing（存在）とdoing（行為）に分けて理解しますが、この平尾さんの指導法は、まさにbeingに焦点を当てた対応です。①プレー（doing）は叱っても、人格（being）は叱らない。②後で必ずフォローする（beingへのケア）。③他人と比較しない（beingへの支持）。④長時間叱らない（beingの肯定・長時間叱られると自分の存在まで否定されたように感じてしまいます）。
　ある上司が部下にこう言いました。「この仕事は君だったら出来そうだから頼んだのではない、君だから頼んだんだ」この部下はとても感動し、仕事に邁進したそうです。beingに焦点を当てる。これが人を育てる勘所です。