仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、シャロームの会の心の障がい者就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は宮下雪子先生の言葉のご紹介です。
<おもてなし②>
「かわいい」と思わず心がほころび、担当者の心配りに心潤されました。私はお会いしたことのないこの方に「手書きの文字にあなた様の心の暖かさと、お客様に対してのおもてなしが伝わってきました。おそらく、従業員の方々がどのようにお客様の喜ばれることをして差し上げればいいのかと、日夜考えてくださってのことだと思います。嬉しいです」とお礼を書きました。
次の日、部屋を出る前に、室内を見渡し布団を整え、室内着とタオルはまとめて置き、部屋を出ました。歩きながら、自分の中に小さな品格が芽生えたようで、晴々しい気持ちになりました。何気ない「おもてなし」が私の心を変えて、他者にも差し上げたいと思うようになる。おもてなしの心の積み重ねが自分も人の人生をも変えていけるとしたら、きっと素敵なことだと思いました。