仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と一般貨物自動車運送事業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議に出席いたします。
今日は宮下雪子先生の言葉のご紹介です。
<「緊張さん」は私の親友②>
この手紙に、私自身不思議な思いになりました。実は、私も緊張を強いられる家庭で育ちました。大人になった今でも辛い緊張感に悩まされ、時々病院に行ってお薬をもらっていました。ところが上記の「雪子さんからのお便りだけは、その緊張がありません」というフレーズが目に止まり、「そういえば最近、緊張が緩んできている」ことに気づきました。
日々カウンセリングをする中でクライエントの方のお話を聴きながら、「私にもそういうところがある」と相手を受容しつつ自分自身も受容している内に緊張が解けてきたのだと思いました。緊張が全く無くなったわけではありません。しかし、いつのまにか、その緊張さんが、相手に安心感を与えていたのです。「これさえなければ」と思っていたこの「緊張さん」を、嫌わないで受け入れた時、大事な親友になってくれました。