仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は籠井淑江先生の言葉のご紹介です。
<愛想笑いはやめる②>
どんな時でも素直に喜んでいる人がいます。その笑顔に、自然と周りも笑顔になるのです。周りがどう思おうと関係なく、「今この時」を楽しんでいるその人は、「ハッピー眼鏡」を持っているのでしょう。
では「愛想言葉」ってある?一番に浮かんだのは「どうも」という言葉。「おはよう」でも「元気?」でもない、あいまいな言葉。けれども、使い方によっては、相手を元気にしたり、次の言葉への繋(つな)ぎになったりする言葉でもあるようです。
愛想笑いも愛想言葉も、使う人の心の位置によって変化するものかもしれません。改めて、他人ではなく自分に近い言動でありたいと思いました。自分が今「愛想○○」をしている、と感じてあげることも大切です。自分の言動は自分の心から出ている。そのことを今ひとたび味わっています。