仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、仙台キリスト教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<「アーメン」>
日本では「あなたはアーメンか」などと、クリスチャンの代名詞のように使われることがあります。しかし、この「アーメン」は、重厚な言葉で、あなたの人生のすべてを支える土台であり、希望の礎なのです。
「アーメン」とは、ヘブライ語で「その通りです」という意味です。自らが祈ったことや他者の祈りに対して、「本当にその通りです。神様にお捧げします」という思いで、全世界のクリスチャンが「アーメン」と唱えます。
さらに、「アーメン」には「信頼する、訓練する、信じる」などの意味もあり、聖書のある箇所では、「信じさせられる、信頼させられる」という意味で用いられています。すなわち、神様を信じさせていただいて、はじめて「アーメン」と言えるのです。
これは、自らの決心や努力によって言える言葉ではありません。自分の力で信じるのではなく、聖霊様によって信じさせていただけるので、口から出てくるのです。そして、祈ったことが聖霊による「アーメン」に支えられ、私たちの思いをはるかに越えた最善が成っていきます。
教会員のAさんの口癖は、「アーメン、ハレルヤ、感謝します」です。Aさんを拝見すると「『アーメン』の実体が存在している」と誰もが感じる不思議さがあります。これが「アーメン」の奥義です。