仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は籠井淑江先生の言葉のご紹介です。
<心の芯の冷え②>
あわただしさの中にいると、人間関係をうまく調整することが煩わしかったり、自分が他者と向き合うことに恐れと不安が生まれてくるのも無理はありません。スマホでの交流は頻繁なのですが、対面してコミュニケーションすることが苦手になってきていることは確かです。大勢と交流しているようでいて、実は孤独である。そんな時代だからこそ、人は本物の温もりを求めているのではないでしょうか。『北風と太陽』という童話がありますが、人を芯から温めるのは人の温もりです。人は人によって癒されるのです。
そのために私たちは何ができるのか。それはやはり、まずどんな自分の感情も認め、自らを励ましてあげること、自分を温めることに他なりません。自分の心の色に目を向けていきましょう。