仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議に出席いたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<存在を喜ぶ①>
横綱になった外国人の関取に、日本人のインタビュアーが「ご両親はどんなにかお喜びでしょう」と尋ねると、横綱は「十両の時も、前頭の時も両親は喜んでくれました」と答えました。そこでさらに「横綱になって、さらに喜んでいらっしゃるでしょう」と言うと、「いえ、いつもと同じように喜んでいます」と言いました。彼はインタビュアーがなかなか納得しないのを察し、「親は、番付に関係なく、わが子であるだけでうれしいのです」と答えたそうです。
もちろん、息子が勝ち進むことは嬉しいことだけれども、その前に息子の存在を喜んでおられる、親御さんのお気持ちが伝わってきます。