仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<未来への遺産②>
1891年、大学創設式で、ジェーン夫人は最初のスピーチをしました。感無量のあまり、途中でスピーチができないほどでしたが、次のように残されています。
「あなたがたの人生が真に誠実なものであることを願います。それは偉大な富や名声を得るために邁進するという意味ではなく、良心的な働き者であり、他者を助け、励ましを必要としている人々のために生きる…」。
その後、スタンフォード大学は幾多の試練に遭遇しましたが、今日も世界最高峰の学舎となっています。ご夫妻の「人生、何のために生きるのか」の理念は、聖書の真髄である「神の愛を基として生きること」が土台となっています。息子さんの死は、まさに、イエス・キリストの十字架の死を深く意味していることは、すでにおわかりの通りです。