仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と農地転用許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は吉田淳子先生の言葉のご紹介です。
<母の背中②>
そして、昔、私がうつ病の薬の副作用で、身の置きどころのないほどの倦怠感に襲われた時、母に背中をさすってもらった時が唯一楽になる瞬間であったことを思い出しました。
こうして、優しく背中をさすってもらい安心する、という体験をもっと幼い頃にしたかったと思うと同時に、この夢が意味することは、これからは私が不安や孤独の中にいるどなたかの背中をさすって差し上げる…というメッセージに思えてなりませんでした。
背中は自分では見えないけれど、たくさんのものを背負う大きな力があり、多くの神経が通っているところでもあり、その人の人生がにじみ出るところでもあるように感じます。その背中をさすって差し上げる…間接的に自分自身が癒されていくようにも感じます。
「受けるよりは与える方がさいわいである」という聖書の言葉が胸にしみいる今日この頃です。