仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は宮下雪子先生の言葉のご紹介です。
<「おいしい!」②>
しかし、今年は違いました。検査をして小麦粉が食べられるようになったのです。昼食にうどん屋さんへ皆で行きました。一口食べると、“あかり”は「おばあちゃん、おいしいね!」と言います。お店は大変込んでいました。店中に響きわたる声で何度も「おいしい!おいしい!」と言うものですから、お客様も笑いに包まれました。うどんを食べ終え、お勘定をしにレジに行くと、お店の人が「お嬢ちゃん、おいしいと言ってくれてありがとう」と言って、“あかり”の手にそっと百円を握らせてくれました。
冒頭で申し上げた宝塚歌劇団の伝説の教えの中に、「存在自体が周囲を明るくする」ともありましたが、“あかり”が、その名の通りに、彼女の存在が周りを明るくしたことに、名付け親である私はとても感動しました。