仙台の行政書士より210518心のメッセージ

　本日は午前中、建設業許可申請と宗教法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
　午後は、シャロームの会スタッフリーダー会議に出席いたします。

　今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

　＜忘己利他①＞
　上の題は、＜己を忘れ他人を利する＞と読みます。しかし、そのまま読むと、＜もう、こりた＞と読むことが出来ます。ほんとうの意味で、自我に死に、他者のために生きるということは、次の二つの＜もう、こりた＞という実感を味わうことです。
　自分の「わがままなと我欲」で生きることのみじめさ、そしてまた、傷つけ合って生きることの「空しさ」に早くこりることです。何度、わがままゆえの失敗をし、他人を傷つけていても、こりずにそれを繰り返す人がいます。