仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のさんの会に出席いたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<相手不在の一人取引①>
コミュニケーションの問題は、“相手不在の一人取引”に起因しているときがあります。「この人はきっとこう言うだろうから、こうなるに違いない」と、その人と対話もしていないのに、仮想現実を作り上げ、それを信じてしまうことを“相手不在の一人取引”と私は言っています。結果、相手のためによかれと思ってやったのに、その相手から「誰もそんなこと頼んでないよ」と言われて、「え、今までやってきたことは、全然あなたのためになっていなかったのね~」ということが起こってきます。
これは、よく夫婦間で起こりがちです。奥様が対話していたのは、実像のご主人ではなく、自分が作り上げた虚像のご主人であったりします。分かっていると思っている相手は、もしかして、自分自身が勝手に作り上げた虚像の相手かもしれません。