仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、シャロームの会の交流会に出席いたします。
今日は井出かほる先生の言葉のご紹介です。
<白線②>
誰かと思ったら敷物にちょこんと座っているのは、A子さんの小学生の弟と5才の妹だったそうです。
5キロの道程を、どうやって来てくれたのか。歩くしかないはず。母の代わりに来てくれたのか。敷物が白線を踏んでいるのも気づかない幼い二人の姿に一人涙した、と。
今、あれから約60年、弟と妹も幼い時母を亡くし、試練だったが今生かさせてもらっているそうです。
誰もが、人知れず涙した辛かった思い出があるものです。寂しさを抱えている方、悔しさ、切ない思い、又、取り返せるなら取り返したい思い出など…。もし、そのような事をお話し下さったら、暖かい言葉がけをさせていただける者になりたいと思わされました。