仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会リーダー打ち合せ会に出席いたします。
今日は籠井淑江先生の言葉のご紹介です。
<弱さのちから②>
弱さは弱さとしてそのまま認め、その自分をじっくりと味わい、愛おしむ時間を惜しんではいけないと改めて思いました。温められて緩んで、その弱さの奥にある宝を見つけていきたいものです。
ローマ教皇も言われます。「過酷な状況を生き抜く『弱い人』たちには世の矛盾を見抜く叡智(えいち)がある」と。
弱さはちから。そう生きるためには、弱さを吐き出せる「場」が要ります。安心と温もりがあり、そのままそっくり受け止めてくれる誰かがいる「場」。そこには、弱さがもたらす「思いやり」や「ゆるし」、「希望」もあるに違いありません。