仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<セーフ!②>
すると彼はこう言いました。「全くです。その言葉を待っていました。見舞いに来る人はみんな『7割見えてよかったね、全部見えなくなったわけではないからね』、『脳梗塞でまったく動けない人から見れば、あなたは軽くてよかったね』、『命あるだけで感謝しなさい』とか言われて、それはそうだし、わかってんだけど、その見舞客が帰った後、腹が立って腹が立って仕方なかったんです~。もらった花束をぶん投げていました」。私は思わず心の中で「セーフ!」と思いました。あやうく私も、その見舞客の一人になるところでした。
安易な励ましは、人を深く傷つけているかも知れません。そして怖いのは励ましは、基本的に善意なので、励ましている方は相手を傷つけていることに気づかないという点です。私自身、気をつけないといけないなと深く思わされました。