仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、シャローム行政書士事務所及びNPO法人シャロームの会の仕事始め会に出席してから、お客様のあいさつまわりに行きます。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<空の巣症候群①>
あるクライエントの方に二ヶ月ぶりに再会しました。彼女の問題は、息子さんの引きこもりでした。当然のことながら何とかその息子さんが社会にでてもらいたいというのがそのご婦人の暑いご希望でした。
ところがその二ヶ月後、息子さんが激変したというのです。彼の誕生日を境に、部屋の掃除をはじめ、アルバイトを捜し、自動車学校に通うようになったのです。今まで話しすらしなかった父親に、自分から話しかけ、何とか社会に出ようと必死なのだそうです。