仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、シャロームの会の地域食堂として太陽とオリーブで開催いたします「まざらいん食堂」に出席いたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<パワーゲーム①>
パワーゲームが分かると、人間関係のなぞが解けてきます。「勝ちたい」欲求が強い人は、パワーゲームを相手に無意識でしかけています。パワーゲームとは人間関係のなかで繰り広げられる、力の張り合いのことをいいます。簡単に言うと主導権争いです。
例えば、こちらがよかれと思って相手に誠実に語ったことでも、パワーゲーマーの人はそれを支配ととって、負けてたまるかと「でも…」「しかし」「ただ」等を繰り返して反撃してきます。このゲーマーの人にとっての大きなテーマは、「支配されるのは絶対に嫌だ。けれども、支配するのはとても大好き」ということです。相手を認めることができず、自分の正しさを証明するために反論し続けます。