仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日はシャロームの会の研修会に出席いたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<寂しさの置き換え②>
また不安になったら同様の方法で、繰り返し確認行為を止めてみるのです。そうすると、今までコントロール不能だと思っていた自分の強迫行為がコントロールできることを体験し、そこに達成感を感じるようになりました。このようにして、強迫観念から解放されていくことになります。
あるクライエントに「確認は一回だけ」という宿題を出したところ、葛藤しながらも実践され、今は子育てに精を出している人がいます。彼女がおっしゃるには、強迫行為を止めたところ、心の内から強烈に「さびしい~」という感情が込み上げてきたそうです。