仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、シャロームの会の交流会に出席いたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<上司と上司の関係①>
上司と部下の関係をどうしたら良いものにできるのか?よく聞かれる質問の一つです。しかしその前に、もっと大切なことがあります。それは「上司と上司の関係」です。例えばA課長とB係長そしてC社員がいたとします。A課長とC社員との関係は良好。B係長とC社員との関係も良好です。しかしA課長とB係長の関係がとても悪い。
この状況はC社員にはとてもつらいものになります。A課長と楽しく話をしていても、常にB係長の視線が気になる。B係長と話をすると、必ずと言っていいほどA課長の悪口を聞かされる。さらにはA課長に呼び出されて「B係長にさりげなく例の件のことを言っておいてくれ」と課長が直接言えないことを、部下を間に立てて伝えようとする。