仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、シャロームの会の地域食堂「まざらいん食堂」に出席いたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<人の目、自分の目(その2)>
「そう、自分に一番厳しいのは自分自身なんだよ。あなたがあなた自身をすごいと思うなら、他のみんなもあなたをすごいと思うと思うよ」。彼の顔がみるみるうちに明るくなっていったのを私は忘れることができません。人からの評価は、殆ど自分が自分にしている評価、人に向けている視線は、自分が自分に向けている視線です。
私もかつて不登校をし、二年遅れで学校に戻った経験があります。最初、私も人の目が恐くてたまりませんでした。でも、二ヶ月もすると楽に学校に行けるようになりました。自分自身に対する自分の目がやさしくなったからだと思います。人の目と思っている目は、実は自分の目なのです。