仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議に出席いたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<人の目、自分の目(その1)>
不登校の子がこう言いました。「金藤さん、学校に戻っても良いんですが、僕は一年学校を休みました。そんな僕が戻ったとして、周りの人達の自分への視線を考えると震えてくるんです」。そこで、私は尋ねてみました。「あなたよりもっと大変なところを通ってきた人、そうあなたが一年遅れなら、二年遅れで学校に復帰した人が、教室の最前列に座って授業を受けている姿を見て、君はどう思いますか?」。すると彼は「…そりゃ…すごいとおもいますよ」。「だとするとその人と同じ視線で自分を見たら?」「…その人と同じようにすごいと思います」。