仙台の行政書士より200601心のメッセージ

　本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
　午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

　今日は籠井淑江先生の言葉のご紹介です。

　＜今できること＞
　トータル・カウンセリング・スクールでは、セミナーで学んだことを、ロールプレイを通して身につけて行く『道場』というのが全国にありますが、昨今の状況でこの道場もお休みの状態です。そんな中、「道場がないのは残念ですが、通信教育でのカウンセリングの学びを申し込みます。今できることをしようと思います。」という連絡をいただきました。
　「今できること」。目に見えることに囚われ過ぎると、「今」というかけがえのない時を見失いがちです。「今」の積み重ねでできる未来を豊かにするためには、今ここでの最善を尽くすことだと教えていただきました。目に見えないウイルスが、目に見える形で私たちを脅かします。時にそれは、絶望を与えます。けれども、私たちには希望を思い描くという素晴らしい能力があります。きっと、この方は、より自分らしく輝く笑顔の未来を思い描いておられるのでしょう。励まされます。思わず、私にできることはなんだろうと自分点検をしてみました。
　本を読もう。CDを聞こう。自分の内側に、未来に続く宝を蓄えていこう。今だからできること。それは、今の私を希望の未来へ誘ってくれる、夢の列車です。