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菊地茂

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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

シャローム行政書士事務所

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コラム

仙台の行政書士より200522心のメッセージ

2020年5月22日

コラムカテゴリ:法律関連

 本日は午前中、建設業許可申請と農地法許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
 午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

 今日は山下恭夫先生の言葉のご紹介です。

 <輝きはすべての人に④>
 無条件の愛の中で自分捜し
 私たちが今を輝いて生きる秘訣の二つ目は、自分を知り、その自分を受け入れ、真理と共にその自分を生きることです。
 私たちの教会の特徴は、来られる方が、そこで自分に出会うことです。相手も自分も生かされる人間関係の中に入ると、自分を捜し出し、その自分と対話し、嫌いな自分も受け入れられるようになって行きます。
 私もそうでした。受け止めたくない自分、知らなかった自分に出会いました。その一つは、<とても甘えたい自分>でした。そこには三歳くらいの自分がいました。生育歴を振り返ると、三歳の時に妹が生まれ、六歳の時に弟が生まれました。そこで決心していたことがありました。それは、小学校一年生のときに書いた感想文からはっきりわかりました。三匹の子豚の感想文でした。ご存じのように、三兄弟の子豚の話。お兄ちゃん豚の中に自分自身を投影し、今までのことをざんげし、「妹弟をいじめないで、お手伝いもして、お父さんやお母さんにほめられるよいお兄ちゃんになろう」と決心したことが書かれていました。
 本当は甘えたかったのに、「甘えないようにしよう、甘えてはいけない、我慢しなければ」と決心。しかし、いくら「甘えてはいけない」と我慢しても、本音は「甘えたくて甘えたくてしょうがない」自分がいたのです。それが、今の私の夫婦関係や子育てに悪影響してしていることがわかりました。自分でも抑えることができない、この強い幼児性、これが本音の自分でした。今までは、この自分を叩いて責めていたから、甘えている人を見ると腹を立てたり、その人を思いや言葉で叩いたりしていました。自分の力では、そんな幼児性の強いもう一人の自分をなかなか受容などできない。しかし、まわりの人たちと、真理であるイエス・キリストに受容してもらいました。無条件の愛で受容してもらい、力を受け、自分でも徐々に「受け入れていいんだ」という気持ちになっていったのです。

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