仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<『今を輝いて生きる』⑤>
未来に希望を
過去ばかりでなく、未来に対しても同じです。将来に不安を持つのではなく、夢を、そして、希望をしっかりと持っていくことができたら、人生は、どんなにすばらしいことでしょう。
結局、それは、今を生きているあなた自身の心の姿勢が、過去も未来も、自由自在に変えることができる要素なのです。今のあなたがその鍵を握っているのです。
過去も未来も、すなわち、「人生はわからない」と不可知論的に考えるか、あるいは、「人生というのはつらいものだ」と否定的に捉えるか、あなたが、現在、過去、そして、未来を見る時の心の窓がどのようであるか、に帰します。
三角の窓から見れば、すべての物は三角に見えます。青いめがねをかけて見れば、すべての物は青く見えるのです。あなたの、「人生とは何か」という人生観、そのフィルムによるのです。
人は、自分がどのような人生観を持っているのかを知らずに生きています。
長方形のところてんを木枠に入れ、棒で押し出すと、食べやすい良い形になって出てきます。それは、出口に網があるからです。網が四角ければところてんも四角に、丸ければところてんも丸に変形すると同じように、あなたはどのような心の網(人生観)をお持ちですか。
うっかり、ぶんやりしていると、消極的な網(考え)が自分の心に設置されてしまいます。良い習慣を身につけないと、悪い習慣が乗っ取ってしまうからです。意識して、「人生とは様々なことがあり、また、これからいろいろな出来事が起こるだろう。しかし、すべては最善のために起きるのだ」と、今、あなたの人生観をしっかりと強固にし、確かなものになさることが、過去に宝とし、未来に希望をもたらす秘訣です。