仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<『今を輝いて生きる』①>
お医者さんが患者さんの意識を確認するために、次の三つの質問をします。
「きょうは何日ですが」、「ここはどこですか」、「あなたはだれ」と。
人生の確かさも、同じように、今この時の、この私を知ることの他なりません。そのあなたが、豊かな輝きを持ち、自らが潤うだけでなくまわりにも希望の光を与える、そのように生きることができることは、何とすばらしいことでしょうか。
『今を輝いて生きる』のタイトルから、「生きる」と「輝き」、この二つのフレーズを主軸としてご一緒に考えてみたいと思います。
一、“生きる”とは
まず第一に、“生きる”とはどのようなことなのでしょうか。心臓が動いていることが生きている証しでしょうか。皆さんもご存じのように、心臓は動いていても、生きている人と死んでいる人がいます。それは、見ただけ、触れただけではわからないものです。