仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援の相談会と施設長会にそれぞれ出席いたします。
今日は田中信夫先生の言葉のご紹介です。
<新しい生き方>
先日、企業の技術担当者の方から次のような話を伺いました。「そろそろ、新しい生き方を人間が見つけないと大変なことになる」と。たとえばワープロですが、開発期間が半年で、その間はそれこそ目を真っ赤にして残業を百何十時間し、ようやく新製品の誕生です。それが市場に置かれているのはたった三ヶ月。ですから「明日が見えなくなる」と言って、ノイローゼの技術者が続出しているというのです。
それを聞いていた隣のAさんは「でも、三ヶ月でも店頭に置いてもらえるならまだいい。本などは、包装したまますぐ書店から荷札を付け替えて送り返されることもある」と言われました。確かに競争は新しい技術を産みます。だからこそ人々と強調して生きる新しい生き方が求められる時代です。
強調していく生き方は、どこから来るのでしょうか。人間は創造主によって生かされて、人は共に受け入れ合い、愛し合い、人々の重荷を担って生きることこそが人生であるという聖書の原点にしっかりと立ち返り、生きることです。そのように生き、そのような生き方を一人でも多くの人に証しする生き方を身につけてまいりましょう。