仙台の行政書士より200307心のメッセージ

　本日は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

　今日は田中信夫先生の言葉のご紹介です。

　＜ついて行きたくなるような迫力＞
　よくリーダーシップというテーマで講演を頼まれますが、色々なリーダーシップ論があります。人を脅して引っ張る人、理屈でまくし立てる人、欲で、あるいは権威で人を動かそうとする人もいます。
　ではどのようなリーダーシップが、今日求められているのでしょうか。本当のリーダーシップとは「ついて行きたくなるような迫力」と言えます。この人について行けば、大丈夫、他人や部下に安心と勇気を持たせる力のある人です。そしてその人のためには命も惜しくはない、そんな魅力と言えます。そんなリーダーとは、リーダー自身がどのような人間をも大切にし、いつも自分の命を引きかえにしても惜しくはないという思いで生きている人です。
　実にイエス・キリストは、そのように生き、そのため今もこの型のためには命も惜しくはないという何千何万のひとびとが世界中に満ちています。