仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会施設長会議に出席いたします。
今日は田中信夫先生の言葉のご紹介です。
<希望を捨てていないか>
バレーボールで世界一になった松平監督でさえ、「人間は本来なまけ者であり、逃げ場のないところに追い込まなければ、本当のスターは作れない」、そして自らも「怠けたい、弱い自分との闘いだ」と言っています。
人生において希望が我々を捨てるのではなく、我々が希望を捨ててしまうのだと言えます。この苦しみに勝ち残る者のみ、勝利者になれます。メキシコ・オリンピックで、金メダルまであと三点という時に「おれのところには、もうこれ以上球をもってこないでくれ」と叫んだ大古も、ミュンヘン・オリンピックで優勝した日本男子バレーボールチームのエースとして、対ブルガリア戦で三時間以上の死闘の末に「これから苦しいボールは全部自分に持ってこい」と叫んだと言います。
人生はしばしばスポーツにたとえられますが、人生の勝利者でありたいものです。