仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は白鳥晴彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<創造物に捨てるものは何一つない>
神が創造したものはすべて良いものであり、捨てるものは一つもない、とパウロは手紙に書いた。
これは世界に存在するもの、起きることのいっさいを受容するということなのだ。
一方、わたしたちはどうか。良いことだけ起きるようにと望んでいる。世界にあるもののすべて受け入れることなどできない。人間でさえ選り好みしている。
しかし、パウロのように、わたしたちがこの人生で遭遇するすべてを受容する態度に変わったらどうなるだろうか。
以前よりも苦しみが多くなるだろう。一方、喜びも多くなるだろう。しかし、不平や愚痴はなくなるだろう。なぜならば、いっさいが神からのものだと感謝するからだ。
そして、わたしたちの人格が大きな変化をとげるだろう。くじけることのない、勇気を持った、たくましく、希望と喜びを身にまっとた人間に変わるだろう。