仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は白鳥晴彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<尊敬を心に>
もし、恨みをずっと抱き続けて毎日を過ごしたらどうであろうか。ある人に対して怒りを抱き続けて生きたらどうであろうか。
ねたみ、ひそかな怒り、不信、侮蔑、嫌悪、猜疑、といったものが毎日のように自分の心にある人生とはどういうものであろうか。そういったものが心に重く座を占めている限り、その人に本当の平安は訪れない。本当の幸福も感じることができない。
聖書にはこう書いてある。真実、尊ぶべきこと、神の前で正しいこと、清らかなこと、愛するべきこと、評判のよいこと、徳や賞賛に値することをすべて心に留めておけ、と。
そのような良いものを自分の心に置くのならば、その人は平安に生きることができる。それこそ幸福を呼ばれる心の姿だろう。いくら金銭的に裕福であっても、心が怒りや恨みで充満していたらどうしよう。尊敬すべき人、清いと思うものを知らないのなら、なんと惨めな人生であろうか。自分の心の中に何があるか。それが自分の人生を染める。
(フィリッピ人への手紙 第4章ー8)